デイトレ記録1
今日はデイトレしてみた。
今まではスイングばっかりやってたけど。
景気が不安定で、日を跨ぐリスクが大きいので。
「上がりすぎかも」と思って、前日の引け直前に売ってたのが今日見たら下がってて、神プレイを見せつけたぜ。
デイトレの話ね。
出来高急増ランキング上位の900円前後をウロウロしてた銘柄にて。
寄り付きで850円くらい、グッと上がって9:15分くらいには910円くらいまで上がってた。
そこから900円くらいまでジリジリ下がってだんだけど、900円をなかなか割らないので、反発を期待して購入。
買った直後に912円まで上がったのは運。
リスク回避で890円に逆指値で売り注文、そのまま様子見てた。
そしたら5分後くらいに急落し、一瞬で890円は約定して、一瞬で元の価格に戻るという最悪のパターン。
下ヒゲのところで売るだけ売らされた…。
下がった原因が何なのか、今の実力じゃ分からない。ただ運が悪かっただけかもしれない。
否、冷静。
一日で5万円以上失う日もあった。
その5万円は戻ってこないけど、良くも悪くもその経験があったからこそ、数千円の損失では熱くなったりすることは、もうない。
むしろそのまま下がる可能性も全然あったんだから、890円に逆指値入れといたのは正解だったと思う。損したけど。
下ヒゲも880円まで伸びてたしね。結果論、結果論。
で、その後もノーポジで板と歩み値を観察。
売り板がめちゃめちゃ厚い、これは下がるかもなぁ、とパッと見た感じそう思った。
でも歩み値を見たら、ちょっと下がった時にけっこうデカい単位で買われてることがある。一般人では買えないような株数が。
時間をかけてジリジリ下がって、ある程度下がったら一気に買われて上がる。同じくらいのところまで上がったらまたジリジリ下がって、一気に買われて上がる。の繰り返し。
「これは大口が上値押さえて買ってるのかも…」と思った。
売り板が厚い時に買うのは正直怖かったけど、値段が下がった時に買ってみた。
そしたら思った通り、上がる時に一気に上がった。
その手法で何回か取引。
910円で買ったものが906円あたりまで下がるハラハラする瞬間もあったけど、それでも買われる時は一気に買われてたから、まだ大口が入ってるとみて売らずにキープ。915円に指し値・売り注文。
結果、前場が終わる前には利益出せたので良かった。計算したら数百円だったけど笑
反省点は、まだ上がるんじゃないかと欲張って利確を逃した場面があったから、思った額まで上がったらすぐ売ること。薄利でも、最初は勝てばいい。
あと、めっちゃ売り板が厚いところがあったら、その一つ前の価格で指値を入れておくといいかも。その値段まで上がっても自分より前の注文が消えなかったら、なかなか売れないと思うから。
あとはそうだなぁ、慣れるまではあまり大きな額を入れない方がいいかな〜。慣れて、明らかに勝つ日が多いってなってからでも遅くない。もしくは、リスク回避の逆指値をすぐ下に入れておくとかして、リスクを最小限に抑えておくといい。
話は変わるけど「1000株売り注文出してたけど、500株だけ売れて下の値段に下がる」っていうのを経験した。
あと8000株くらい板あるのに、オレの500株は残ってる。つまり、一番先頭にいるってこと。
その値段になったらまず最初に自分が約定するのが分かってる状態、けっこう面白かったなぁ。